バスターエクスカリバー.1’.Sw
ついに来ましたッ!!超絶エクスカリバー!!
月刊コロコロ8月号より
シングル世代からデュアルベイに近い形状で1.5世代と呼ばれ、デュアル世代では異素材融合ディスク(のちのフレーム要素)、デュアルレイヤーなのに3層構造のトリプルレイヤーを装備!!
さらにゴッド世代では超ゼツの要素であるメタル剣を搭載していたりと時代の最先端を爆走してきたエクスカリバー。
今回は一体どんなギミックを引っさげてきたのか・・・、大注目ですよね!!
まずは使用者、剣士の血を引くブレーダー、新たなエクスカリバーの使い手「ジャン・ボガード」
シャカとの因果関係が気になります!!
Sw ソード
高さのあるメタル軸で上からブッタ斬る!!
さらにドライバー側面にもメタル剣を装備しています。
メタル剣の重石により重心バランスを整える役割を果たすとのことです!
1’ ワンダッシュ
ジークエクスカリバーに搭載されていた「1」ディスクの重量と攻撃性能を強化した、進化系パーツ!!
新数字ディスクではなく「 ’ 」という形で在存パーツの進化版です。これは少し予想外でしたね!!これから登場する進化パーツにも注目です。
bX バスターエクスカリバー
バスターとは「破壊する者や退治する者」という意味。
神世代の時点で超ゼツベイの特徴であるメタル剣をすでに搭載していたエクスカリバー。
今回はメタル剣をさらに進化させてきました!
なんとメタル剣を伸ばすことができる!!
その名も「バスターモード」!!
剣と柄の間を指で押すことで剣が前方に伸びます! 剣を伸ばすことによって攻撃範囲が広くなり、さらに重心を偏らせることによって持久力と引き換えにバースト力を飛躍的にアップさせるというものです。
スターターで8月11日発売!!
もう1ヶ月切っていますねー!楽しみ楽しみ!
デスサイザー.O.A
殿堂入り死神!!
デスサイザー.オーバル.アクセルを紹介!
レイヤーの性能が秀逸であるがゆえ殿堂入りしてしまったデスサイザー。
簡単にいうと重心バランスが良くロックもしっかりしているのでスタミナもバースト耐性もあるレイヤーなのです。
ちなみに当時よく使われてたのはデスサイザー.H.D ですかね!
殿堂入りしたからって倒さないというわけではなく良い改造でテクニックがあるブレーダーなら倒せます。
優秀さゆえに使うブレーダーが多く、上位入賞者がデスサイザーやオーディンばかりになってしまう中で打倒デスサイザー、オーディンを意気込んで挑むブレーダーもいました。
環境ベイってみんな使うからそれを嫌う人もいるわけですね。なんか負けた気がして!
そういう考え方もよくわかります!
他にもデスサイザーが好きだから使いたいって人もいますし、確実に勝率を上げ勝ち上がりたい!!って人もいるし、それは人それぞれなわけですよ。
だからそれを否定するってのは良くないと思います。互いの考えを知り、認め合い、win-winの関係になることでより良いベイ活を送ることができると私は思います。(ってなんの話だよ)
A アクセル
重さ 5.6g
軸先が平らで機動力があり、ベイスタジアムを高速で円形に動き回り、相手に強力な攻撃を与えるドライバー。
アクセルってけっこーバネの強さが違う個体多いんですよー
これはかなり重要。同じ性能のものであれば間違いなくバネが強いものが良いに決まってますからね!
性能について詳しくはヴァルキリーにて紹介しているのでスルーさせていただきます!!
O オーバル
重さ 18g
だ円形状で、バランスが偏ったディスク。外に膨らんだ部分が遠心力を生み、強力な一撃を繰り出すことができる。
偏ったデスサイザーレイヤー(実際には全然に偏ってない。)と偏ったディスクを組み合わせることで相手の回転を崩すということですね。
性能についてはミノボロスで詳しく。
隠れているアルファベットは〜っと
これはわかりやすいですね!ディスク全体でOを表しています。
D デスサイザー
重さ 8.0g
4枚刃の連続攻撃で回転バランスを崩し、相手をバーストさせるアタック系レイヤー。
死を司る大鎌を持った神、いわゆる死神モチーフのレイヤーです。デスサイザーの意味は「死の鎌を持つ者」と言ったところですかね。
横顔の死神、鎌をイメージした4枚刃がイカしてますね。
性能は文句なしの優秀レイヤーです。その優秀さゆえに殿堂入りし、使用禁止となったレイヤーです。
簡単にいうと
形状的にバランスが良く持久力があり、ロックの高さも高いのでバースト耐性はもちろん、逆に攻撃を仕掛けてきた敵に対してバーストも狙えるというレイヤーです。
裏から見ると一見偏ってるように見えるんですが驚異のスタミナを見せます!!
アタック系のスタミナが少ないドライバーを組み合わせてもそこそこ持久力があるので強いレイヤーですよね。
感想
斜めにシュートすることで中央にいる相手のバランスを崩すような攻撃を仕掛けることができます。バーストを狙えるのはもちろん、デフォでもスタミナがあり、攻撃で相手の回転を削り取ってスピンフィニッシュを決めることもできます。
「禁止ベイだから最強!?」というわけではなく、強いんですけど倒せないわけではありません。
超ゼツレイヤーが壊れ性能だから殿堂入り解除されてもいいんじゃないかなーって思います。
カラーバリエーションはこんな感じです。
ブルー系のデスサイザーはかっこいいですね!
オーディン.C.B
バーストを生む軍神!!
オーディン.セントラル.ブロウ
知らない人はいないであろう強ベイですよね!
再販されたものが弱体化されてるって騒がれたりもしました。
初回生産のものと再販のものが具体的にどう違うかもあとで見ていきたいと思います!!
通称「おでん」
デスサイザーと並びシングル世代の環境トップに君臨していた「おでん」ことオーディン様。
オーディン.ヘビー.リボルブは彼の代名詞!!
誰が使ってもそこそこに強いのですが使いこなすには技術が必要と言われています。
腕のあるブレーダーが使って初めて実力を発揮するわけですね!!
殿堂入り最有力候補と呼ばれていた時期もあります。ですが結局のところ殿堂入りはしませんでしたね。
世代が進むにつれて強いベイが出てきたこともあり衰退していきました。
B ブロウ
重さ 5.5g
ベイスタジアムを小さく円形に動き回り、中央にいる相手に強力な攻撃を与えるドライバー。
アクセルよりブロウの方が斜めシュートすると軌道が小さくコンパクトなので中央の敵に当てやすいですね。
合わせるレイヤーの形状によりますが相手のベイにまとわりつくような動きでスタミナ削ったりすることもできます。
フラット軸ですが底面が細く摩擦が少ないこともありアクセルなどと比べてもスタミナがあります。
ただ底面が細いことでバランスを崩しやすいという欠点も持ち合わせているので、直径が大きいレイヤーとは相性は悪いかもしれませんね。
あとパーツ単体で見ても再録があまりないのでけっこーレアです。
C セントラル
重さ 19.8g
中央に重心を置くことで攻撃を受けても軸がブレにくい内重心ディスク。
おそらくブロウが軸が細くバランスを崩しやすいということをカバーするために内重心で安定させるために搭載したんでしょうね
詳しい性能についてはケルベウスで!
今回はアルファベットを紹介します。
ディスク右側のみに仕切りがあるのがわかりますよね?それを意識して上から見ることでCに見えます。
O オーディン
重さ 8.8g
軍神オーディンモチーフ
だ円形についたノコギリのような刃が強力な攻撃を与えるアタック系レイヤー。
重量級レイヤーとだ円刃で強烈な一撃を食らわせバーストさせるってのが元々のコンセプト。
シングルレイヤーの中ではアマテリオスの次に重いレイヤーです。
実際のところ、だ円のレイヤーであり流線形の刃で相手の攻撃を受け流すことに特化しているレイヤーです。さらに左右対称に近く、レイヤーのバランスが良いのと程よい重量により、バーストされにくいし、よく回るわけですよ。
ロックはアタックタイプの中ではそれほど高くはありませんが形状のおかげでバーストしづらい。これで高かったらもう変態ですよね。
オーディンは最初に販売されたものと再販のものとでレイヤーのある部分の厚みが違うんですよ。矢印見ていただけるとわかりますかね?
右のモノに比べて左側のオーディンの手前部分だけ太いですよね!?
アタックタイプのくせによく回るので、レイヤーの重心バランスを崩すためになされたのだと思われます。デスサイザーのように殿堂入りするよりはマシですね。
使ってみた感じはそんなに性能の差を感じませんね。
実力不足でしょうか!笑
オーディン使いによると初版と再販で少し使い方が異なるようです。たしか再販の偏ってるモノは相手を弾き、バーストさせる性能が高いとか聞いたことがあります。
知り合いのオーディン使いに聞いてみましょう!!笑
感 想
デフォでも勝率高めです。バーストよりスピンで決まる確率高めですね。流線形の刃で受け流しつつ、スタミナをじわじわ削るという「こいつアタックタイプなのか?」感はありますね。
とはいえ稀にけっこーな勢いで敵をぶっ飛ばしたりバーストさせたりします。
これはレイヤーの重さとブロウによる機動力が作用している気がします。
シングルの中では重量級レイヤーですからね!
弱点はブロウドライバーの底面が細いことによりバランスを崩しやすいところやレイヤーのロックがそこまで硬くないので当たりどころが悪ければ普通にバーストさせられたりします。
どのベイでもそうですが相手の軌道に合わせてシュートの角度や位置を見極めることが大事ですよね。このベイは特にそんな気がします。
カラーバリエーションはこんな感じ
ランブー2でこの2色登場しただけです。
もしかしたらこの先のランレーで再録されるかもしれませんね。
ユニコーン.R.D
ユニコーン.リング.ディフェンスを紹介!!
ディフェンス&スタミナ改造セットの目玉商品として登場したのがユニコーン。
マスターブレーダーいわく見た目の美しさにこだわったベイブレードだそうです。
純白のユニコーンレイヤーにゴールドのリングディスク、ラメが入ったパステルグリーンのディフェンスドライバー。
これは女子ウケが良さそうなベイですね。
セット内容はユニコーンに加え、ワイバーンとラグナルク。たしか赤いヘビーが高値で取り引きされていたのを覚えています。普通のものより人気があるのは格好良さもそうですけど、塗装ディスクは通常のものより塗装されているぶん少し重かったりするからですよね。当時環境パーツだったし。
ライトランチャー クリアブルー
ロングワインダー
クリアブルーの美しいライトランチャーと新パーツとして登場したロングワインダー!
それではユニコーンの性能を見ていきましょう!
D ディフェンス
重さ 6.1g
先端が円形で接地面積が広く、大きなリングで重量があり防御力が高いドライバー。
ケルベウスのものよりかなり明るい色でラメが入っているのでとても美しいです。
安定性を増し、バランスを崩しにくくするドライバー。
ディフェンスドライバーの性能についてはケルベウスの記事で詳しく解説させていただいております。
R リング
重さ19.7g
内側を軽量化し、外側に分厚いリングを配置することで外重心となり、大きい遠心力を生み出すディスク。
ネーミングはそのままですね!リングという名前らしく輪の形をしています。
金色の塗装がとても綺麗です!!
使うのがもったいない気がしますね!
内側の肉抜きがしっかりされていて外側に分厚いリングがあるので遠心力が期待できます。
U ユニコーン
重さ 8.2g
一角獣ユニコーンモチーフ。
外周に配置されたツノとタテガミが10枚刃の壁を作り出し、相手の攻撃をいなすディフェンス系レイヤー。
古代ヨーロッパに伝わる伝承、ユニコーンをモチーフにしたレイヤーです。
ユニコーンレイヤーは円に近い形状、ツノとタテガミの刃の壁で敵の攻撃をいなす!!
さらに左右対称で安定したレイヤーで持久力もある・・・弱いわけがないのですよ。
ディフェンス力、スタミナ力ともにシングルレイヤーの中ではトップクラスです。
下手なデュアルベイよりも強いかもしれませんね。
ロックはケルベウスとほぼ同じです。
この形状である程度ロックの高さがあるので使いやすいと思います。
感想
見た目の美しさはもちろん、デフォでもしっかりと実力のあるベイです。
ディフェンスドライバーで安定性を上げ、レイヤーのタテガミでしっかり受け流す。あとスタミナもあるし良い良い!
レイヤーはほんと優秀でスピンはもちろんカウンターバーストも決めます。
ディフェンス系のドライバーのおかげでシュートも何となく水平に打てば大体同じ軌道になり安定した運用が可能です。
よほど手がブレない限りは失敗はないと思います。
アタック系は相手に当たるように考えないといけないし、スタミナ系は軸が細いものが多いので安定させるために傾けずに水平に打たなければならなかったりとテクニックが必要ですが、ディフェンス系のドライバーって相手の攻撃をしっかり受けるために安定性を重視したものが多く、大体どうシュートしても同じような軌道になるように出来ているので扱いやすい。
それもあるのでディフェンスタイプのベイって扱いやすいベイが多いんですよね。こいつもそうです。
こんなに良いベイからなぜ「アンロックユニコーン」が生まれてしまったのか。見た目全振りなのか?美しさ重視なのか??
U2については別の記事でやります。
カラーバリエーション
ランレーで黒いカラーリングのものが一度再録されたのみです。
後続機のアンロックユニコーンはカラバリが豊富なんですけどね。
モチーフが同じベイ紹介しときます。
レイユニコルノ (メタベイ)
バランスタイプ
メタベイ世代なら知っていると思いますがハイブリッドウィール後期のギャラクシーペガシスとともに登場したメイン機。
ベイバで言うところのドライバーに当たるボトムの部分が「コートシャープ」を初搭載したベイであります。
ご存知の通り、「ユナイトドライバー」とほぼ同じでスタジアムの斜面では外側のフラットラバーで高速で移動、平らなところでは中央のシャープが効いて持久的な動きを見せるという画期的なパーツでした。
ミノボロス.O.Q
豪傑の暴れ牛!!
ミノボロス.オーバル.クエイクを紹介!!
アタック&バランス改造セットの目玉商品として登場したのがミノボロス。
再録がランレー2で1度あっただけなのでレイヤー自体がかなり希少です。
改造セットも絶版でプレミア価格がついているので入手が困難です。
また改造セットに入っている赤いパワーグリップが人気でけっこー良い値段で取引されていますね。
Q クエイク
重さ 5.5g
中心から軸がズレた形によって、スタジアム内を激しく、暴れ回ることに特化したアタック系ドライバー。
ベイを跳ねさせたいならクエイク!!
軽いディスクや偏重心ディスクと組み合わせることでベイを跳ねさせることができます。
跳ねてブレることによって相手を吹っ飛ばすことができるのでアタック好きにはオススメのドライバーです。
また意外にもスタミナがあるので使い勝手がいいかも!!
3on3バトルブースターで再録されるまでは希少価値が高く、ドライバーだけで数千円は軽くしました。現在はランブーでの再録、キャンペーンなどで供給されているので入手は比較的簡単です。
O オーバル
重さ 18.3g
だ円形状で、バランスが偏ったディスク。
外に膨らんだ部分が遠心力を生み出し、強力な一撃を繰り出すことができるディスク。
限定品ということで今回は、赤く塗装されたオーバルディスクです。
オーバルとは、だ円形や卵型を意味します。
その名の通りだ円型のディスクですね。
ゴッドまでのディスクで最軽量のディスクで再録も少ない希少なディスクです。
自身のバースト率を下げるのはもちろん、軽量による機動力上昇も期待できるディスクです。
バランスが偏ったと説明にありますが片側だけ思いとかそういうわけじゃないのでそこまで偏っているように感じませんね。
とはいえ面白いディスクには違いないです。
またオーバルディスクは再録がないので希少価値が高いです。
M ミノボロス
重さ 8.3g
牛頭の怪物ミノタウロスモチーフ。
巨大なキバとツノを持ち、重心が偏っているために大きく暴れ回るアタック系レイヤー。
ギリシャ神話にでてくる乱暴で手におえない牛の頭を持つ半獣人の神であるミノタウルスがモチーフです。
こいつはミノボロスの名にふさわしい性能がありなかなか敵を弾くしバーストする力があります。
偏っているとはいえ形状的にもそこまでブレが大きいわけでもなくスタミナも地味にあります。
スタミナに関してはシングルレイヤー全般に言えることですがね。
ロックはこんな感じで高い山が3つあります!
パワーグリップ
これは希少ですし見た目もカッコよく人気もあるランチャーです。
感想
茶色のベイってほとんどないから珍しいんですよねーー。
ブラウンってなんか渋いしカッコいい。
ミノボロスレイヤーと赤いオーバルがマッチングしているので、「血祭りにしてやるぜ」感が出ているようで凄くいいです。
ミノボロスですがシュートテクニックさえあればバーストガンガン狙えます。
デスサイザーやオーディンなどを相手にしても血祭りにあげることができます。
先端が細いのでバランスを崩しやすいのですが
あえて崩すことで斜めからツノやツメでひっかけて吹っ飛ばすことができるのが利点ですね。
回転が弱まってきてもバーストが決められるし、持久力もあるのでデフォでも十分強いベイです。
カラーバリエーション
再録が少なくランレー2の緑のミノボロスしかありません。
鼻に赤いシールを貼るとどことなくクリスマス感が出るので是非やってみてください!!
イビルアイ.W.N
相手を逃さぬ邪悪な眼差し!!
イビルアイ.ウイング.ニードルを紹介!
ランダムブースターvol.2のレア枠です。
ランブーvol.1はブレーダーアンケートの一位にランクインしたおかげで再販があったのですがvol.2はなかったので生産数が少なく、ハズレ枠でも高い値段で取引されている印象がありますね。
あとラインナップにオーディンやデスサイザーなど強いレイヤーが収録されていることもあります。
イビルアイ自体も再録がランレーで一度あったのみなのでかなりレアですね!
N ニードル
重さ 5.5g
細かいでっぱりが無数についた軸先で、弾かれても踏みとどまるディフェンス系ドライバー。
このトゲトゲがサッカーのスパイクのように地面をとらえることで弾かれにくくなるというわけです。
ニードルはディフェンスやマッシブに比べてツメの部分が広いため踏みとどまりやすいのですがその分スタミナロスが多いのでそこがネックですね。
W ウイング
重さ 19.3g
4つの羽がアッパーフォースを生み、機動力が高く攻撃に特化した軽量ディスク。
「防御型なのに機動力を高くするウイング?」って思ってる人いると思います。
この場合のウイングはバーストされにくくするために組み合わせているのです。
軽くなると弾かれやすくなりますが、ニードルを組み合わせることで踏ん張ってくれるわけですね!
パーツの特徴を知ることでベイのコンセプトを知り、改造に活かせるようになるので色々なパーツに触れることが大事だと思います!!
隠れているアルファベットを紹介しますね
ここの模様がWになってます!!
I イビルアイ
重さ 8.4g
悪魔の目の様な丸くて固いボディでカウンターを狙うディフェンス系レイヤー。
イビルアイは直訳すると「邪眼」ですね。
世界各地で古くから分布している伝承です。
邪視を持つが対象者や物を見ることで、視線を注がれた人や物に呪いや災害をもたらすという信仰です。
そう考えるとちょっと怖いw
朱色の成型色が美しいレイヤーです。
外側に3箇所あるEをかたどった刃も面白いですよね!
イビルアイレイヤーは丸くてゴツゴツした形状で攻撃してきた敵を返り討ちにできるレイヤーです。
横から見ると分厚く刃がゴツゴツしてますね!
ロックもディフェンス系レイヤーの中では高いほうです。
まぁこれだけゴツゴツしていたらロック固くしないと簡単にバーストされてしまいますからね。
感想
ピンク色に近い赤色のレイヤーが特徴的!
その美しさから好きな人は多いと思います。
性能はというと、単純にこいつは強ええです。生半可な攻撃は全て返り討ち!!カウンターバーストもガンガン決めます!オーバーフィニッシュで決まる確率も結構高めです。
イビルアイは形状とロックの高さがあるおかげで簡単にはロックを進めることはできませんね。
ニードルのツブツブがスパイクして踏み止まり、ゴツゴツしたレイヤーで弾き返す!ウイングディスクで自分のバースト率は下げる!!
しっかりとしたコンセプトがあるうえ、それができているというのがすばらしい!
弱点はニードルのスタミナがないところですかね。あとニードルは消耗パーツなのが痛い所です。
でも良い仕事してくれてる、イボイボが!!笑
カラーバリエーションはこちら
エクスカリバー.F.X
全てを斬る最強の剣!!
12月と言えば毎回、シリーズのラスボス枠のベイが発売ですよね!
漫画版を読んだ人なら知っているかと思いますがシングル時代の実質ラスボス枠として登場したエクスカリバー。
エクスカリバーシリーズといえば、次の世代への先駆けともいわれるギミックを搭載したベイブレードとして有名。
そこについて触れていきます。
初代エクスカリバーは他のシングルレイヤーと構造が異なります。
基本的にシングルレイヤーは全体がクリアパーツにおおわれています。
ですがエクスカリバーはクリアパーツから剣の部分が飛び出しています。またロックもデュアルレイヤーと同じ形状です。
このことによりデュアルレイヤーに近い構造で1.5世代と呼ばれています。
このようにエクスカリバーのギミックを見れば次の世代がどんな構造、新ギミックを搭載するか予想がつきます。
それを予想するのも楽しみの1つですね!!
漫画ではシャカがエクスカリバーを使用し、激しいバトルの末にバルトのヴァルキリーを粉々に粉砕しました。
シャカはランチャー握りつぶすし、小学5年生で186cmあるし現実離れした人物ですね!笑
こいつだけ設定がぶっ飛んでてやべぇですね。
エクスカリバー 獄炎ver
月間コロコロコミック8月号付録
このエクスカリバー、ステッカーがサイドまであるんですよ!回すと剥がれそうですけどね!
X エクストリーム
重さ 5.1g
先端のラバーが強力にグリップし、スタジアムを超激しく動き回るアタック系ドライバー
皆さんお馴染み攻撃改造の定番アイテム。
太めのラバー軸でしっかりスタジアムに食いつき爆走!!ぶつかった衝撃で敵を吹っ飛ばしたりバーストさせます!
機動力、攻撃力は素晴らしいのですが、シュートが下手だと敵に当てられず、外周を回ってしまうので扱いが難しいですね。
また激しく動き回るのでラバー軸は消耗しやすく、ラバーの色によってはスタジアムを汚してしまいます。
F フォース
重さ 19.1g
四角い形状の角4点に重心を集中することで重みのある攻撃ができるアタック系ディスク
わかりますかね?Fが刻まれています!!
このディスクは意外にもウイングディスクと同じでぐらいの重量で軽めのディスクです。
またロックが進むことで角の部分とレイヤーの剣が重なりしっかりと強い攻撃を与えられるようになります。
X エクスカリバー
重さ 8.1g
聖剣エクスカリバーモチーフ
大きな剣で超強力な一撃を与えるアタック系レイヤー
シールが少なくて楽です!
シングルレイヤーの中でもかなり径が小さく感じます。他のものと形状が異なり中央のエックスがかっこいいですよね!!
エクスカリバー以外のシングルレイヤーは普通のクリアパーツですがこいつだけクリアレッド!!
さすが聖剣エクスカリバー!!特別扱いなわけです!
ベイブレードの中では珍しい武器モチーフのベイです!肩にいる鳥は鳳凰なんですかね?その辺の説明はないので詳しくはわかりません。
性能は簡単にいうと軽くて機動力がありバースト力もあります。剣先が削れているところを見ると、しっかり剣の部分で敵に鋭い一撃を与えてくれているみたいですね!!
あとはシングルレイヤーの中では珍しくブレますね。これだけ偏った形状だからってのもありますがいい意味でしっかりブレてます!
また回転の弱まった低速時でもバーストを決められるレイヤーです。
ベイランチャー クリアイエロー
ちなみにクリアカラーのベイランチャーが付属したのがエクスカリバーが初めてです。
感 想
レイヤー、ディスクが軽量のものに加えて
さらにエクストリームのラバー軸により激しくスタジアムを暴れ回ります!!
ラバーによる摩擦やレイヤーがデュアルに近い形状かつ偏った形のせいでスタミナはないので短期決戦向きのベイです。相手にしっかり当てられる技術がなければ厳しいかもしれません。
ロックが進むことによって剣先がフォースディスクの重心と重なり強い一撃を食らわせやすくなる。
シュートが強すぎると自分のバースト率が上がる気がします。シュート加減は何回か練習してコツをつかむ必要がありますね!
他のシングルレイヤーと違い、ロックの形状がデュアルレイヤーに近く消耗しづらい形状なので嬉しいです!
カラーバリエーション
(限定品を除く)
ランレーで一度再録されただけなので一般販売はこれだけです。
青いクリアパーツと銀の剣で通常版とは対照的でかっこいいですね!!
WHF限定の金剣verはまた別の記事で!