オーディン.C.B
バーストを生む軍神!!
オーディン.セントラル.ブロウ
知らない人はいないであろう強ベイですよね!
再販されたものが弱体化されてるって騒がれたりもしました。
初回生産のものと再販のものが具体的にどう違うかもあとで見ていきたいと思います!!
通称「おでん」
デスサイザーと並びシングル世代の環境トップに君臨していた「おでん」ことオーディン様。
オーディン.ヘビー.リボルブは彼の代名詞!!
誰が使ってもそこそこに強いのですが使いこなすには技術が必要と言われています。
腕のあるブレーダーが使って初めて実力を発揮するわけですね!!
殿堂入り最有力候補と呼ばれていた時期もあります。ですが結局のところ殿堂入りはしませんでしたね。
世代が進むにつれて強いベイが出てきたこともあり衰退していきました。
B ブロウ
重さ 5.5g
ベイスタジアムを小さく円形に動き回り、中央にいる相手に強力な攻撃を与えるドライバー。
アクセルよりブロウの方が斜めシュートすると軌道が小さくコンパクトなので中央の敵に当てやすいですね。
合わせるレイヤーの形状によりますが相手のベイにまとわりつくような動きでスタミナ削ったりすることもできます。
フラット軸ですが底面が細く摩擦が少ないこともありアクセルなどと比べてもスタミナがあります。
ただ底面が細いことでバランスを崩しやすいという欠点も持ち合わせているので、直径が大きいレイヤーとは相性は悪いかもしれませんね。
あとパーツ単体で見ても再録があまりないのでけっこーレアです。
C セントラル
重さ 19.8g
中央に重心を置くことで攻撃を受けても軸がブレにくい内重心ディスク。
おそらくブロウが軸が細くバランスを崩しやすいということをカバーするために内重心で安定させるために搭載したんでしょうね
詳しい性能についてはケルベウスで!
今回はアルファベットを紹介します。
ディスク右側のみに仕切りがあるのがわかりますよね?それを意識して上から見ることでCに見えます。
O オーディン
重さ 8.8g
軍神オーディンモチーフ
だ円形についたノコギリのような刃が強力な攻撃を与えるアタック系レイヤー。
重量級レイヤーとだ円刃で強烈な一撃を食らわせバーストさせるってのが元々のコンセプト。
シングルレイヤーの中ではアマテリオスの次に重いレイヤーです。
実際のところ、だ円のレイヤーであり流線形の刃で相手の攻撃を受け流すことに特化しているレイヤーです。さらに左右対称に近く、レイヤーのバランスが良いのと程よい重量により、バーストされにくいし、よく回るわけですよ。
ロックはアタックタイプの中ではそれほど高くはありませんが形状のおかげでバーストしづらい。これで高かったらもう変態ですよね。
オーディンは最初に販売されたものと再販のものとでレイヤーのある部分の厚みが違うんですよ。矢印見ていただけるとわかりますかね?
右のモノに比べて左側のオーディンの手前部分だけ太いですよね!?
アタックタイプのくせによく回るので、レイヤーの重心バランスを崩すためになされたのだと思われます。デスサイザーのように殿堂入りするよりはマシですね。
使ってみた感じはそんなに性能の差を感じませんね。
実力不足でしょうか!笑
オーディン使いによると初版と再販で少し使い方が異なるようです。たしか再販の偏ってるモノは相手を弾き、バーストさせる性能が高いとか聞いたことがあります。
知り合いのオーディン使いに聞いてみましょう!!笑
感 想
デフォでも勝率高めです。バーストよりスピンで決まる確率高めですね。流線形の刃で受け流しつつ、スタミナをじわじわ削るという「こいつアタックタイプなのか?」感はありますね。
とはいえ稀にけっこーな勢いで敵をぶっ飛ばしたりバーストさせたりします。
これはレイヤーの重さとブロウによる機動力が作用している気がします。
シングルの中では重量級レイヤーですからね!
弱点はブロウドライバーの底面が細いことによりバランスを崩しやすいところやレイヤーのロックがそこまで硬くないので当たりどころが悪ければ普通にバーストさせられたりします。
どのベイでもそうですが相手の軌道に合わせてシュートの角度や位置を見極めることが大事ですよね。このベイは特にそんな気がします。
カラーバリエーションはこんな感じ
ランブー2でこの2色登場しただけです。
もしかしたらこの先のランレーで再録されるかもしれませんね。