ユニコーン.R.D
ユニコーン.リング.ディフェンスを紹介!!
ディフェンス&スタミナ改造セットの目玉商品として登場したのがユニコーン。
マスターブレーダーいわく見た目の美しさにこだわったベイブレードだそうです。
純白のユニコーンレイヤーにゴールドのリングディスク、ラメが入ったパステルグリーンのディフェンスドライバー。
これは女子ウケが良さそうなベイですね。
セット内容はユニコーンに加え、ワイバーンとラグナルク。たしか赤いヘビーが高値で取り引きされていたのを覚えています。普通のものより人気があるのは格好良さもそうですけど、塗装ディスクは通常のものより塗装されているぶん少し重かったりするからですよね。当時環境パーツだったし。
ライトランチャー クリアブルー
ロングワインダー
クリアブルーの美しいライトランチャーと新パーツとして登場したロングワインダー!
それではユニコーンの性能を見ていきましょう!
D ディフェンス
重さ 6.1g
先端が円形で接地面積が広く、大きなリングで重量があり防御力が高いドライバー。
ケルベウスのものよりかなり明るい色でラメが入っているのでとても美しいです。
安定性を増し、バランスを崩しにくくするドライバー。
ディフェンスドライバーの性能についてはケルベウスの記事で詳しく解説させていただいております。
R リング
重さ19.7g
内側を軽量化し、外側に分厚いリングを配置することで外重心となり、大きい遠心力を生み出すディスク。
ネーミングはそのままですね!リングという名前らしく輪の形をしています。
金色の塗装がとても綺麗です!!
使うのがもったいない気がしますね!
内側の肉抜きがしっかりされていて外側に分厚いリングがあるので遠心力が期待できます。
U ユニコーン
重さ 8.2g
一角獣ユニコーンモチーフ。
外周に配置されたツノとタテガミが10枚刃の壁を作り出し、相手の攻撃をいなすディフェンス系レイヤー。
古代ヨーロッパに伝わる伝承、ユニコーンをモチーフにしたレイヤーです。
ユニコーンレイヤーは円に近い形状、ツノとタテガミの刃の壁で敵の攻撃をいなす!!
さらに左右対称で安定したレイヤーで持久力もある・・・弱いわけがないのですよ。
ディフェンス力、スタミナ力ともにシングルレイヤーの中ではトップクラスです。
下手なデュアルベイよりも強いかもしれませんね。
ロックはケルベウスとほぼ同じです。
この形状である程度ロックの高さがあるので使いやすいと思います。
感想
見た目の美しさはもちろん、デフォでもしっかりと実力のあるベイです。
ディフェンスドライバーで安定性を上げ、レイヤーのタテガミでしっかり受け流す。あとスタミナもあるし良い良い!
レイヤーはほんと優秀でスピンはもちろんカウンターバーストも決めます。
ディフェンス系のドライバーのおかげでシュートも何となく水平に打てば大体同じ軌道になり安定した運用が可能です。
よほど手がブレない限りは失敗はないと思います。
アタック系は相手に当たるように考えないといけないし、スタミナ系は軸が細いものが多いので安定させるために傾けずに水平に打たなければならなかったりとテクニックが必要ですが、ディフェンス系のドライバーって相手の攻撃をしっかり受けるために安定性を重視したものが多く、大体どうシュートしても同じような軌道になるように出来ているので扱いやすい。
それもあるのでディフェンスタイプのベイって扱いやすいベイが多いんですよね。こいつもそうです。
こんなに良いベイからなぜ「アンロックユニコーン」が生まれてしまったのか。見た目全振りなのか?美しさ重視なのか??
U2については別の記事でやります。
カラーバリエーション
ランレーで黒いカラーリングのものが一度再録されたのみです。
後続機のアンロックユニコーンはカラバリが豊富なんですけどね。
モチーフが同じベイ紹介しときます。
レイユニコルノ (メタベイ)
バランスタイプ
メタベイ世代なら知っていると思いますがハイブリッドウィール後期のギャラクシーペガシスとともに登場したメイン機。
ベイバで言うところのドライバーに当たるボトムの部分が「コートシャープ」を初搭載したベイであります。
ご存知の通り、「ユナイトドライバー」とほぼ同じでスタジアムの斜面では外側のフラットラバーで高速で移動、平らなところでは中央のシャープが効いて持久的な動きを見せるという画期的なパーツでした。